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後期研修医からのメッセージ

2024年更新

四国こどもとおとなの医療センター

2020年卒 大西美嘉子

後期研修医3年目の大西美嘉子です。
1年目は徳島大学病院で、産婦人科としての基礎知識や手技などを上級医の診療の下で学び、2年目で徳島赤十字病院にて初めて自分で外来を担当し、相談の上で治療方針の決定や患者への説明もするようになりました。
今年度からは、四国こどもとおとなの医療センターにて勤務しています。当院はMFICUを有する総合周産期母子医療センターです。これまで勉強してきたことはもちろん基盤にはなりますが、病棟管理や超音波検査も非常に高度な内容で毎日学びがあります。

毎年病院が変わると引っ越しや環境への慣れなど大変ですが、様々な病院での研修は病院毎の特性を学ぶチャンスになると思っています。少しでも吸収して自分の力にできるように頑張っています。

また、私事ですがありがたいことに妊娠し、今後は出産、育児などライフイベントを迎える予定です。産休、育休など挟みながらではありますが、周りの先生方に支えていただきながら、産婦人科を続けていきたいと思っています。研修医、学生の皆さんは自分の私生活との両立で悩まれている方もいると思いますが、産婦人科の先生方、スタッフの皆様はスペシャリストですので、妊娠しているからと仕事を取り上げることもなければ、体がしんどいことも、個人差があることも十分理解くださるので過度な仕事になることも基本的にはありません。ぜひ、産婦人科の道を選んでもらえればと思います。

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