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2024年更新
近隣のクリニックとの連携が良好で、中期まで妊婦健診をしてから後期になり紹介されてくるセミオープンシステムを行っています。
麻酔科と連携し、希望者に対して無痛分娩を行っています。
NICUがないため、36週未満の早産は周産期母子医療センターへ母体搬送しています。
良性疾患に対して、経腟的に器具を挿入し腹部に傷の無いvNOTES、および臍のみにポートを設置して行う単孔式腹腔鏡手術を積極的に行っています。
日本産科婦人科内視鏡学会の技術認定医が在籍しています。
日本婦人科腫瘍学会認定の専門医・指導医が在籍しています。
ガイドラインに沿った標準治療を心がけています。
LEEP レーザー蒸散から、根治手術まで実施しています。
日本生殖医療学会認定の生殖医療専門医が在籍しています。
従来の生殖医療(排卵誘発、人工授精など)を行っています。
体外受精など高度の補助生殖医療が必要な症例は、対応可能な病院へ紹介しています。
もともと社会保険病院でしたので、健診業務も重要な業務です。子宮頸がんの検診はもとより、乳がん検診も婦人科で実施しています。精密検査も、乳房超音波検査、穿刺細胞診まで婦人科で対応しています。針生検および手術を要する症例は外科へ紹介しています。
DXA(dual-energy X-ray absorptiometry)による骨量測定も実施していて、薬物療法も積極的に行っています。
更年期障害や月経困難症に対しても、薬物療法を行っています。
コロナ禍前、職種間の連携をよくする目的で、病院主催の食事会、ガーデンパーティーが開催されていました。COVID-19の5類感染症への移行に伴い、今後の再開が期待されています。