徳島大学(1988年卒業)
周産期学、臨床遺伝
日本産科婦人科学会 専門医・指導医
日本周産期・新生児学会 周産期(母体・胎児) 専門医・指導医
日本超音波医学会 専門医
新生児蘇生法専門コース インストラクター
日本母体救命システム ベーシックコースインストラクター
日本人類遺伝学会 臨床遺伝専門医・指導医
日本人類遺伝学会 臨床細胞遺伝学認定士
私は、香川県さぬき市出身で、高校卒業後徳島大学に入学しました。大学卒業後は、周産期に興味があり産婦人科に入局しました。その後、腫瘍、生殖、女性医学と分野はたくさんありますが初志貫徹し、周産期を専門として研究、診療に従事しました。大学で1年間の研修後、二カ所の関連病院で診療に従事しました。その後、大阪府立母子保健総合医療センター(現大阪母子センター)で二年間研修させていただいたことは私にとって非常に意義が大きかったです。大学での19年間の生活を終了した後、国立病院機構四国こどもとおとなの医療センターで現在診療に従事しています。
学生、研修医へのメッセージ
産婦人科が心身共にハードな診療科であることは否定しません。特に体力は必要です。しかし、患者さんに対しておめでとうとございますといえる診療科であることは魅力です。一生のうちの大部分を占めていますので、仕事を行いながら興味をもち楽しく行うことが必要と考え産婦人科を選択しました。
ハードな診療科ではありますが、興味ある先生は是非一緒に学びましょう。