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徳島産婦人科医報

徳島産婦人科医報 投稿規定

名称について

徳島産科婦人科学会・徳島県産婦人科医会機関誌は「徳島産婦人科医報」、英文名は Tokushima Journal of Obstetrics & Gynecology,略号は Tok J Obstet Gynecol とする。

投稿について

  • 1.本誌に投稿するもの筆頭著者は原則として本会の会員に限る。
    非会員の他科医師、学生、初期研修医名を掲載する時は、1名につき1,000円を事務局に納入する。
  • 2.本誌は年1回発刊し、〆切は3月31日とする。
  • 3.本誌に投稿した論文の著作権は学会に所属する。
  • 4.投稿論文は他誌に未発表のもので、それ自身で完結していなければならない。
  • 5.投稿用語は和文または欧文とする。
  • 6.論文ひな形を参考に作成する。論文ひな形の書式は、徳島大学医学部産科婦人科学分野のホームページからもダウンロード可能である。論文は下記連絡先(ogtoku@tokushima-u.ac.jp)へメールにて提出する。1週間経っても受領確認の連絡がない場合は、事務局へ問い合わせること。
  • 7.掲載料は組上り6頁(概要、本文、図表、写真、文献を含む)までは、1万円とする。6頁を越える部分の印刷に要する費用は著者負担とする。カラー写真の使用は著者負担とする。英文抄録および欧文の投稿については、著者が独自にネイティブチェックを受けた上で投稿する。
  • 8.別冊が必要な場合は採択時に申し込み、送料を含め全額著者負担とする。

原稿の採否について

  • 1.原稿の採否は査読者の意見を参考として編集委員会で決定し、事務局から通知する。
  • 2.編集方針に従って、原稿の加筆、修正を求めることがある。

論文の種類と原稿枚数

  • 1.論文の種類は原著、症例報告を主とし、総説、診療指針、内外文献紹介、学会関連記事、座談会記事等、 編集委員会が承認したもの、あるいは依頼したものとする。
  • 2.原稿の長さは図表も含め下記の通りとする。なお表題、概要、英文抄録は字数に含めない。(原稿1枚400字で換算、図表は1点400字で換算のこと)
    原著、総説:20枚 症例報告:15枚

その他の原稿の長さは編集委員会の指示に従う。

論文の書き方

  • 1.原稿は論文ひな形を参考に作成する。
    A4用紙に横書きでコンピュータ入力する。入力にはWordを使用のこと。査読のため各頁下に頁数、各頁左端に行番号を印刷すること。行番号は次の手順で設定できる。
    Windows:ページレイアウト→行番号
    Macintosh:書式→文書のレイアウト→その他→行番号
  • 2.論文の記述の順序は、
    1頁目:表題、所属、共著者名(日本語、英語)、筆頭著者のメールアドレス
    2頁目:概要(邦文800字以内)とキーワード(日本語5つ以内、英語5つ以内)
    3頁目:英文抄録200語以内(double space で入力のこと)
    4頁目以降に緒言、研究(実験)方法、研究(実験)成績、考案、文献、図、表の順に記載する。 図表は1頁に1枚ずつ貼り付け、説明をつける。
  • 3.単位、記号は m、cm、mm、g、mg、μg、l、mℓ、μl、°C、pH、N、Ci、mCi、μCi などとする。
  • 4.英語のつづりは米国式とする(例:center、estrogen、gynecology)。
    外国の人名、地名は原語のまま記載する。
  • 5.学術用語は日本産科婦人科学科用語集および日本医学会の用語集に従う。
  • 6.文献の引用は論文に直接関係あるものにとどめ、文献番号を1、2、3、・・・と付ける。文献は著者名全員と論文の表題を入れ次のように掲載する。本邦の雑誌名は、日本医学雑誌略名表(日本医学図書館協会編)に、欧文誌は Index Medics による。
  • 7.投稿にあたり個人情報の取扱いは個人情報保護法を遵守すること。特に症例について記載する時には、プライバシーの保護の観点から、必要最小限の情報のみ記載することとする。(例えば、明確な日付けは記載せず、第3病日、3年後、7日前といった記載法とする。摘出標本、病理組織、画像の中に含まれている個人を特定できる番号などは削除する。)また、対象となる個人からは同意を得ておくことが望ましい。
  • 8.ガイドラインに記載されていないコンセンサスの得られていない診療方針を含む症例報告、臨床研究や治 験に関する論文はインフォームド・コンセントを得たことや、所属施設・機関等の倫理委員会・治験審査 委員会の承認を得た旨を記載すること。
  • 9.他雑誌からの図表を引用する場合は、投稿者の責任で使用許諾をとっておくこと。

利益相反について

論文について開示すべき利益相反状態があるときは、投稿時にその内容を明記する。利益相反状態の有無の基準は、日本産科婦人科学会の「利益相反に関する指針」運用細則による。

文献記載について

  • 1.記載例に従い、記載順、カンマ、ピリオド等を正確に記載すること。

【記述例】

学術雑誌
著者名(全員):表題.雑誌名,発行年(西暦),巻:頁‐頁. 新井太郎,谷村二郎:月経異常の臨床的研究.日産婦誌,1976,28:865‐871.
Langer O, Berkus MD, Huff RW, Samueloff A. : Shoulder dystocia should the fetus weighing greater than or equal to4000grams be delivered by cesarean section? Am J Obstet Gynecol1991,165:831‐837.
単行本
著者名:表題.編者名.書名.発行所所在地:発行所,発行年(西暦),引用頁‐頁 岡本三郎:子宮頸癌の手術.塚本 治編.現代産婦人科学II.東京:神田書店,1975,162‐180. Hoffman MS, Cavanagh D : Malignancies of the vulva. Thompson JD and Rock JA, eds. TeLinde’ s Opera- tive Gynecology,8th ed. Philadelphia : Lippincott Williams & Wilkins,1997,1331‐1384.
上記の記載法は Uniform Requirements of Manuscripts Submitted to Biomedical Journa(l 1988)に準じた。

  • 2.本文中では引用文献の右肩に文献番号1)2)・・・をつける。なお著者名を記載する場合、2名以上の際には山川ら,Harris et al. と略す。

校正について

  • 1.編集委員会からの査読結果、意見を筆頭著者にメールで返信する。
  • 2.投稿者は編集委員会の意見に対し、1どのように修正したかの回答書、2修正部を赤文字あるいは下線で明記した修正原稿をメールにて事務局に指定期限以内に再提出する。
  • 3.初稿は執筆者が行う。ただし版組面積に影響を与えるような改変や極端な組み替えは許されない。2回目以降の校正は編集委員会で行う。

罰則規定について

本誌はねつ造、二重投稿、剽窃・盗用などの不正行為を禁止する。発覚した場合は、採録を取消し、筆頭著者・共著者は、その後3年間投稿禁止とする。

転載許諾について

  • 1.本誌に掲載された図表の他誌への転載を希望する場合には、「転載許可申請書」を作成し、当編集部宛にメールもしくは郵送する。なお、転載許可申請書の書式は、徳島大学医学部産科婦人科学分野のホームページからもダウンロード可能である。
  • 2.転載の可否は、編集委員会で協議し決定する。
  • 3.転載の際には、掲載を予定する書籍にその出典を明示する。
原稿送付先・お問い合わせ先
〒770‐8503 徳島市蔵本町3丁目18‐15
徳島大学産科婦人科医局内
「徳島産婦人科医報 編集委員会事務局」
TEL:088‐633‐7177
FAX:088‐631‐2630
E-mail:ogtoku@tokushima-u.ac.jp

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