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関連病院先輩医師からのメッセージ

公立学校共済組合 四国中央病院

愛媛県四国中央市は人口8.6万人、文字通り「四国の真ん中」で徳島県・香川県・高知県の県境に位置する城下町で、全国一の紙工業製品出荷額を誇る「紙の街」です。最近では、エリエールでお馴染みの大王製紙のお膝元というよりも、映画「書道ガールズ!!」のモデルとなった「書道パフォーマンス甲子園」での知名度が上がっているようです。四国中央病院は当市において創立61年を迎え、現在23診療科、275床を有する地域中核病院です。

近年、全国的な産婦人科医師不足により、地域の周産期医療崩壊が問題となっています。マスコミの過剰な報道によって、産婦人科には拘束時間の多さや訴訟リスクの高さなど社会的にネガティブなイメージが付きまとい、医学生や研修医からも敬遠されがちです。しかしながら、実際に産婦人科医療に携わる私たち現場の医師のほとんどは、この分野にポジティブなイメージしか持っていません。私たちの根底にある原動力は、新しい生命の誕生という奇跡に携わることのできる充実感、この医療を守り続けていくという使命感、そして何より多くの方々に喜ばれ感謝をいただける達成感です。一言でいえば、「産婦人科は患者さんも医者もハッピーな気持ちになれる分野」ということでしょうか。

当院はこの地区において唯一の分娩可能施設であるため、「地域最後の砦」としての使命を全うすべく、これまでもこれからも「24時間365日」をモットーに励んで参ります。婦人科医療においても、良性疾患から悪性疾患まで「地域完結型医療」を目指して幅広く対応して参ります。これからの医療を担う医学生・研修医 諸君へのメッセージとして、「自分は何故医師となることを志したのか?」を送ります。現場での臨床研修に際しても、「何を教えてもらえるのか」という受け身ではなく、「何を学ぶことができるのか、誰のお役に立てるのか」という意識を持ち、攻めの姿勢で臨んでいただきたいと思います。その際には、私たちはそのお手伝いをさせていただきます。

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